北八ヶ岳 コケ図鑑

【コケ観察時におすすめ(特に亜高山性針葉樹林)】
北八ヶ岳 コケ図鑑

北八ヶ岳苔の会が発行するコケ図鑑。以前は、同会主催の観察会に参加した人しか手にする事ができなかったが、改訂版を経て現在は、各山小屋で購入できるようになっています。

奥入瀬自然誌博物館

【奥入瀬でコケ観察におすすめ・コケだけでなく自然や生き物について学べる用】
奥入瀬自然誌博物館
おいけん ことNPO法人奥入瀬自然観光資源研究会が県の県土整備部道路課から業務委託され、制作したという渾身の一冊。
奥入瀬渓流の自然と魅力、価値を分かりやすく紹介したものですが、
コケ好き、強いては森や自然の好きな方は必須の内容。
なぜ奥入瀬が隠花帝国と呼ばれ、コケやキノコが豊富なのか、美しい写真と文章で記されています。
奥入瀬に行く際には、「奥入瀬コケハンドブック」とともに必須です。
詳しくは、こちらのブログにも書きました→ムクムクゴケ日記

ええもん見つけたな  〜児玉務先生追悼・著作集〜

【コケとの向き合い方を深めたい用におすすめ】
ええもん見つけたな  〜児玉務先生追悼・著作集〜

ツイッターのフォロワーさんが、紹介をしていて初めて知った本です。こういった、通常の流通に乗らないような本などの存在を知ることができるなんて、SNSも捨てたもんじゃないです、なんとも良い時代ですね。
児玉先生といえば、苔類の同定時に重宝している「近畿地方の苔類」。
苔類をちゃんと見ようとした時には、お世話になるのですが、
先生ご自身の事は全く存じ上げずで。。
児玉先生の並々ならぬ研究への情熱を垣間見て、
このように先人たちの様々な偉業によって、私のようなただの素人でも、コケとの距離を少し縮める事ができる機会を得られているんだようなあ、と、改めて心から感謝の気持ちでいっぱいになるのでした。

コケの生物学 (のぎへんのほん)

【コケについて深く知りたい用におすすめ】
コケの生物学 (のぎへんのほん)

さらに一歩踏み込んだコケの世界を堪能したい方におすすめです。「植物の自然誌 プランタ 」に28回掲載をされていた北川先生のコケ連載。数年前に、本書を入手しようと出版社に問い合わせたものの、在庫がなく取り寄せができなかったのが悔やまれていたのですが、この度単行本となって出版されたのです! 専門性の高い内容で、シダも含まれていたりしますが、図鑑のように何度も読み込んで少しずつ身にしていくのに、良い教科書となりそうです。