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作品づくり  つれづれ

京都コケ展の準備に四苦八苦

この数日は、京都コケ展への発送に向けた諸々ばかりやっています。
たぶん半日とか、1日で終わるような事でしょうが。。。

箱に入れたり、注意書き用意したり、値段つけたり、
リスト作って、展示用の小細工用意して、POP作って。。。。
大勢の人が縦横無尽に触る危険性も考えて、フィルム被せを施し。。。等など。

最終的に、ダンボールに詰める梱包も含めた、この一連の作業がとても苦手!
自分で対面販売するイベントなどは、展示も接客も全て自分次第なので、
ある意味、込み入った用意もなく挑めるのですが、
展示も販売もお任せする場合は、適当に物だけ詰めれば良い、
というわけにはいかないので、色々準備した方がお互いラクではあるのですが、
単純に、私がこの作業が得意でないのです。。

これが克服できないために、なかなかネット販売とか委託とか手が出ません。



この作業を効率よく、そしてダラダラせずに集中してやれるよう、
対策を練らなければ!

そして、↑コチラは、京都へ送るもの一部です。
今回の気まぐれアイテムは、超豆サイズな巾着4個。
わざわざカッコ良い言い方をすれば「一個ずつ全て手染め」
個人的には、結構良い雰囲気に仕上がったんじゃないかな、と気に入ってます。



あと、ダラダラやっているわりには、パーツの新種も少しづつ増えています。
作品にはしてませんが、とりあえずパーツの試作で作ったヒメジャゴケ。
葉状体は、簡単そうで逆に難しい。
ジャゴケとヒメジャゴケは、表面のヘビ柄が特徴的なので、
そこの出し方も含め、要練習です。
ちなみに、いまの時期に見頃な無性芽をつけております。
まともにロゼット規模で作れるようになったらいいなあ。








2015年11月15日 14:09 |コメント|

ダチョウゴケ




お手製のコケパーツは、すべて独自開発のオリジナルです。
様々な素材と、様々な技法を合体させたりしているのですが、
思いついても、素材を使いこなせなかったりで、失敗もよくします。

刺繍作品も例にもれず、糸を随分無駄にしてきたように思えますが、
今では、トヤマシノブゴケとか、マンジュウゴケの類はそこそこリアルに作れるようになりました。

少しづつ応用で、種も増えてきています。
今年は北八ヶ岳に行ったこともあって「ダチョウゴケ」を試行錯誤。
でも、どうしてもハイゴケになってしまう。。
あの品のあるふわふわ感と貴婦人さが出ないんだよな〜。
(決してハイゴケに品がないという事ではありません)

おなじハイゴケの仲間なので、方向性は間違っていないのですが、
何が違うのだろう。。と、今度は絹糸から綿へ。ステッチも変更し、カタチも再検討。色も白い糸で作ってから、布染め絵の具で着色。

以前より少しそれっぽくなりました。
まあ、ちょっと違うけど、本物の魅力が凄すぎるから、
基本的に作るものどれもが違うのは当然だし、ナニ様だ?って感じもします。
とはいえ、クオリティアップはまた別の問題で、もう少し根本的な、形態の面にも改善が必要そうです。

ちなみに本物のダチョウ婦人はコチラ。




2015年11月11日 08:27 |コメント|

晩秋の京都で「苔・こけ・コケ展!」

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※ メインビジュアルは下のポスターですが、
こちらは、この企画を取り仕切られているMさんのお手製スタンプ。
かわいいのでこっちも使わせてもらいます。


_____

11月21,22,23日、京都で「苔・こけ・コケ展2015」が開催されます。
場所は、京都府立植物園。今年で3回目の大人気企画。
今年のテーマは、「緑の地球 コケも一役」だそうです。

コケイロ、今年もちょろっと参加します。
そんなに量は作れないと思いますが、去年よりもクオリティとグレードがパワーアップした作品の数々になっております。
他に類を見ないレアなコケアクセの数々、お楽しみに〜!
秋の京都にお越しの方は、ぜひ植物園にもお越しくださいませ。

この他、物販には初参加の方々もいるので、例年と比べてよりバリエーションに富んだ展示内容になりそうですね。
ワークショップや、講義、観察会、お茶席も予定されています。


2015年10月26日 23:32 |コメント|

きずな展に参加しました


国立科学博物館つくば実験植物園で毎年開催されているイベントに連動して、
プチ出展してきました。
例年、好評開催している「きのこ展」に合わせて毎回参加されている
「マニアック生物アートサークル生物部」さんに誘われてのゲスト参加でした。

この生物部さんは、実際に大学院で菌類などを研究されていた経歴の方たちや、
学会や研究会に所属してフィールドなどの実績も豊富な方たちが作品作りをしています。なので、作品の視点がかなりマニアック!楽しいキノコ話を色々聞けました。

私はすっかり風邪をこじらせてしまい、
貴重な最後の一週間も準備もできないまま、荒れた声での参加となり、
お立ち寄りくださった方にはお聞き苦しい事となったと思います。m_ _m

「きずな」といいつつ、展示もワークショップも他の出展も全て菌類、キノコの内容だったので、
一つだけいきなり「コケ!」となる唐突さ(笑)
近い存在同士とはいえ、若干のアウェイ感を感じつつも、
「コケ」を連呼してきました。


今回は、初挑戦としてプチワークショップも試みました。
きずな展ということで、複数種の生態を絡ませた作品が望ましい。という要望があったので、
「コケとコケでないコケのコケの万華鏡づくり」(ややこしい!)を。

蘚苔類と藻類と菌類と地衣類、全部で12種類。
好きなパーツを好きな塩梅で入れてもらって、簡易ガイドブックもつけました。

カハク主催の無料WSが、真横で開催しているので、
私のは高え!と思うお母さん方多数でしたでしょうが、キット代にガイド作成とパーツのカスタム作業も加わったので、さすがに博物館価格は真似できません(泣)
ですが、大人にも子供にも体験していただきまして、こちらも色々勉強になりました。

ちなみに、上記の体験中写真の方はキノコ屋さんだったのですが、
すっとカバンからマイピンセットが登場!して、その生き物屋さん特有の自然な流れになんか感動してしまいました。



万華鏡の面白いところは、同じ模様が二度とできないところですが、
やはり、作る人によって好みも分かれるので、出来上がりの印象も様々でした。

コケ好きな女のこは、菌類には全く手をつけず、蘚類多めの緑でゴージャスな感じにされていたり、上の方の写真にあるように、海藻がパキっとアクセントになるようにしている方も。
コケに間違われる藻以外にも、海苔の話やコケの上陸に至るまでの話につなげるために、強引にお気に入りの赤い海藻も入れました。


また、都内からだと結構な遠さの中、わざわざ足を運んでくださったN様。
ご購入くださったコツボゴケのピアスを早速身につけ、帰り際にもお立ち寄りくださいました。誠にありがとうございました!

ちなみに


この日は、マッシュルーム採りも開催していて、ちゃっかり参加!
菌の苗床?の棚にマッシュルームがわさ〜と生えているのを、
好きな場所から引っこ抜いてパックに詰めまくる!というもの。
人生、こんなにマッシュルームを食べた事がない、という量を採りました。
当日中なら刺身でも行けるとの事でしたが、焼いた方がやっぱ美味しいです。

さて、早く体調を整えて、次回は来月の京都「苔こけコケ展」!






2015年10月19日 14:20 |コメント|

ダンゴゴケを身につける


まるでビーズとワイヤーで作ったアクセのような可愛いつぶつぶ。

これも「コケ」なのです。
名前は『キビノダンゴゴケ』
吉備の国、岡山で発見されたダンゴゴケ科の苔類に分類されています。
笑っちゃうような可愛い和名と、不思議な容姿も多種多様なコケの世界にハマってしまう魅力のひとつです。
コケは、モコモコ、フワフワしているものばかりではないのです。

このつぶつぶ自体は、雌の生殖器官にあたる部分なのですが、
この姿がこのコケの最大の特徴です。
あー可愛い。このままブローチにしたいくらい。


ということで、試作です。
黄色いカーディガンに乗せてみました。
胞子を出すための穴が空いているのですが、これをどう再現するか思案していたのですが、それっぽい方法を思いつきました。
雰囲気でてるかな。

かなりマニアックな題材なので、定番にはならなそうですが、
もしかしたら京都のコケ展でお目見えするかもれません。

ちなみに、キビノダンゴゴケは国内では岡山県以外でまだ確認されていない謎多きコケです。
このコケを題材にした作品は、果たして世界にどれくらいあるのだろう。。?!
コケイロTでもすでにピックしているので、私が作品にするのはこれで2作目なのだ!えっへん!



2015年10月09日 22:41 |コメント|

秋も作品づくり!

刺繍テラリウム
先日まで2週間ほど作品を展示していましたマガジンランド主催の「贈る展」

ちょっと残念で腹立たしく、悲しいハプニングがあったので、
会期二日目にチェックにいって以来、宣伝もせず、レポートもせずでした。。

というのも、私の作品がパッケージにはいって蓋をした状態のままそのまま置いてあるーうー!誰も作品見れないし!
この二日間に来た人は、この箱が作品だと思っただろうしー!
事前に審査されてる作品だし、梱包時に箱の事、展示の仕方についてメモを同封しているので、なんでこういう事になっているのか。。。
あと、別の作品も正面でなく裏向きで置かれてたし。。
見りゃわかるだろ、裏側。。。

そういうわけで、頭に来てしまったので他の作品をみる事なく、展示を直して速攻帰ってきてしまったのが、唯一の心残りです。

でも、そんな中でもコケイロ目当てでわざわざ見に行ってくださった方もおり、
オーディエンス賞というので11位にランクインされた模様です。わ〜い!嬉しいけどなんでだろう?!
手法も見た目もテーマもニッチなので、
170作品の中でこれはなかなかの上出来ですかね。

大勢の方にコケ作品を見てもらえる貴重な機会なので、
これを励みにまた色々な場所に出没するぞ!

目下、10月中旬の生き物系イベントの準備と、
11月の京都コケ展の準備に取り掛かっている今日この頃です。



2015年10月01日 16:10 |コメント|

コレクションボックス


気まぐれに作った標本コレクションボックス。
試しに博物フェスティバルに持っていったところ、
希望してくれたのは、全員バリバリのコケ屋さん。そしてコケ友さんたち。

※コケ屋さんというのは、コケの研究者の方やハイアマチュアの愛称のような意味合いで、
コケ玉屋さんや盆栽家の事ではありません。

一般の方と、ディープなコケ界の方たちとの境界線の指標となるような作品となりました。
当日は一つしかなかったので、先着順にしていただいて残りは受注に。


そして、3名様分完成しました!順に渡してゆきますので。。


同じ価格ではもう出せませんが、今後も機会があれば作りたいな〜と思いますし、
中の標本も種類を増やしていきたい予定です。

僅かな光の加減で若干キラリとするよう一手間加えているコケも混ざっています。
朝露に濡れたコケを太陽に翳すと輝く。
顕微鏡で見てたら宝石のようにキラキラすることがある。

そういうイメージです。








2015年09月14日 13:41 |コメント|

展示のお知らせ

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マガジンランド主催の手芸&クラフト展が開催されます。
テーマは「贈る」
総勢200点あまりの「贈る」作品が集います。
コケイロも参加しまーす。
作品は、手のひらサイズのコケ盆栽と両手で抱えるくらいのデカめのテラリウムです。
刺繍作品です。

▪️

作品のほとんどが「真似できない」と思うので(たぶん。というかそれを目標に)
教えることはできないのですが、刺繍作品の中に一つだけ教えられるし、誰でも作れるものがあります。
これなら、簡単だし、蘚苔類の講座も絡められるし、珍しい見た目だし、
ワークショップ的にできるかも〜とぼんやり思ってた矢先に見つけた「贈る」展。

応募条件は「誰でも簡単にできる手法なこと。贈り物に最適なこと」

お〜ぴったり!

そんなこんなで、展示してもらいます。
200近い羊毛や刺繍、クラフト作品があるそうなので、ハンドメイド好きの方にオススメかと思います。



2015年09月02日 09:56 |コメント|

刺繍苔鉢

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夜とか結構涼しくもなってきましたが、
まだまだ暑い毎日。。特に家の中!

8月はガクンと落ちた(というかほぼ作っていない)製作ペースも
9月になったら徐々に復活していきそうです。
たぶんそんな予定がちらっとありそう。

写真の苔鉢は、刺繍で作ってあります。
ツンツン出ているのは、胞子体というもので、
胞子が詰まっており、来るべき時がきたら散布される仕組みの器官を表現しました。

若々しい緑色なので、まだ若い設定。
熟すように色も変化していきますし、実際の胞子体の観察というのは日々カタチが変わるので、観ていると面白くて不思議です。

秋はそんな光景が見られる季節です。







2015年08月20日 11:05 |コメント|

ありがとうございました!


蓋を開けるまで、全く予期できぬ博物ふぇすてぃばる!でしたが、
びっくり行天な大盛況ぶりで、腰が抜けそうです。わーい。

なんだ、コケ人気なんじゃーん!
という、潜在的なコケガール、コケメンズが沢山いました。

みなさんこぞって「全然詳しく無い」とか言いながらも、
その奥底にふつふつと煮立ち始めている熱いコケへの想いを肌で感じましたよ、私は。


「ガクモンからエンタメ」は、コケ万華鏡です。
蘚類、苔類、ツノゴケ類の分類をご案内しているつもりです。
参加条件なので仕方なく(笑)ここに注力する余裕がなく、iPadでスライドを流しっぱなしという手抜き展示でしたが、
「弾糸、サクシ、腹鱗片もビーズに負けず劣らず良いでしょ♡」という、
普段の会話で普通の人には絶対できない部位のアピールができました。

日頃は、宣伝が苦手なので、積極的にはしないのですが、
今回は、色々なコケ友さん達も協力してくれまして(ありがたい!)
また主催者側の意気込みとバックアップも凄かったので頑張ってみました。

雑司ヶ谷の市にいたっては、身近な人にも誰にも言わずで出したら、
足を留める人がはたしているのか?
仮に留めてくれて、コケ話しでどれほど引き止められるのか?というM的な実験を繰り返しているので、

今回「ブログみてます」とか「ツイッターでバレッタ見た」
とか言ってくれる人がいて、うっかり有頂天になりそうでした。



さて、溜まった標本の同定と整理をして一休憩したら、
また何かつくりたくなるかもしれません。
味をしめてしまったので、来年も出たいかも〜

それぞれと話したコケ話し(というか一方的に押し付けた方も多数いますが 苦笑)
を一人ずつ思い出しながら余韻に浸っています。



数枚しか撮れなかったうえにろくな写真がないのですが、
おまけ。


本物の石に刺繡苔を施したゴム。
腕にしててもかわいい〜と言ってくれたコケ友Mさんの腕。


青文字系雑誌のモデルさんのような個性的で絶妙なセンスがキュート過ぎた方。
おばさんくらっとしてしまったよ。
可愛いけど、着こなせる人限られるでしょ〜の虫ワンピにケチョウチンゴケを付けて、エビのバッグを合わせてらっしゃったのですが、この違うジャンルが意外にマッチしていて、自分で作ってなんですが「あ、ブローチ可愛いなあ」と思ってしまいました。

こちらのハンドメイドバッグも可愛かった!










2015年08月10日 17:06 |コメント|

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