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作品づくり  つれづれ

またヤスデゴケ

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以前、ヤスデゴケを刺繍で表現した作品をつくりましたが、また作ってみました。
ヤスデゴケの魅力は、切り口がたくさんあって、どこをクローズアップするかによって、ガラリと変わります。
以前作ったものは、樹幹などに張り付いている様子、
黒みがかった紫色のべたっとした多数の分枝が特徴なもの。
不透明感とのっぺりとしたもの感は刺繍が合うかなと思いました。
しかしながら、水分を含んだ顕微鏡下のヤスデゴケの姿は、まるきり違います。
葉の透明感と、セン類とは違うやたら複雑な腹面のツクリ。
そしてそれらが透けて見える美しい背面の姿。
なのでこんどは、それに挑戦してみることに。


光にかざすと、一応腹片が透けて見えております。
腹葉も一応ちゃんとあるのです!
とりあえず数点、京都コケ展に送ってみます。
視点をディープに深堀していくほどに、いわゆる「コケっぽさ」からどんどん離れていきます。これも、普通にパッと見たら植物なのかすら不明な謎の物体に見えます。きっと。場合によっては、気持ち悪いとかにもなりそう。。
というわけで、こういうディープなのは、売れる売れない、というより、
このアピールポイントを理解し、楽しんでくれるマニアックな人が多数いる時にお披露目しておくのが大事なのです。
きっと、荷出しと陳列を代理でやってくださるオカモス会員の方には、楽しんでもらえるかな。

身につけながら、裏になったり表になったり、動きがでるようチャームみたいな感じのミニブローチにしてあります。

少しづつ種数が増えて、今一体何種ぐらい作れるのか数えたことがありませんが、
50種くらいまで増やして、標本箱で一覧にしてみたいです。






2017年11月07日 15:49 |コメント|

キビノダンゴゴケ柄入りのきびだんご

今年の京都コケ展では、コケ友さんたちと企画をした
「きびだんご」を販売します!!
発想は「キビノダンゴゴケ」の柄の「キビダンゴ」が欲しい!
という、至極マニアックな願望からなのですが、
コケ好きにも可愛いお菓子好きの方にもご満足いただけるものになったのではないかなと思います。

製造は、岡山できびだんごといえばココ!の廣榮堂。
サイトはこちら→

なので、味や中身のクオリティはお墨付き。
この歴史は実に安政3年(1856)からというから驚きです。
この由緒ある老舗の和菓子屋さん、
原料にこだわり、地球環境にも配慮された工場システム、組織作りと、伝統の良さを守り受け継ぎながらも、新しい挑戦や改善など企業努力も積極的に行われている姿勢が、丁寧な作りのサイトからもその真摯さが伺えます。
これは、この数ヶ月幾度と無い私達とのやりとりから、
廣榮堂の担当の方の度々驚かされる対応を通してもしっかりと感じてきたことです。

さて、その気になる「コケ柄入りきびだんご」の全貌ですが、
こちらは包装部分のデザイン案です。



ダンゴゴケ柄をモチーフに、苔ダンゴのゆるキャラも加わり、
小さい子からご年配の方にも親しみが湧きやすいパッケージとなっております。
お値段は、一箱1200円(税込)15個入り

気になる中身を一部ご紹介。

 

ちょっとした手土産に。
コケ好きなあのかたへ。
贈り物にもオススメです。

各柄を解説した特製のしおりも同封していますので、
コケをあまり知らないかたにも楽しんでいただけると思います。

好きなコケからたべるも良し、気になるコケを答え合わせしながら食べるも良し。
似たようなお菓子は他ではありませんので、京都コケ展だけの限定チャンスです。
ご来場の際にはぜひお手にとってください!



 

2017年11月01日 22:07 |コメント|

京都コケ展今年も参加します!

 

毎年大盛況のもと開催されている「苔こけコケ展」 京都府立植物園にて3日間の開催です。 今年も、コケイロは物販コーナーにて作品を少し置かせてもらう予定です。
作品はさておき、オカモス関西班の一致団結ぶりな展示はとても見ごたえがありますので、コケ好きならずとも植物好き、偶然の通りがかりな方にも十二分に楽しんで頂けるかと思います。
紅葉で秋色が深まる京都の美しさは一見の価値ありですが、
その色を引き立てるコケの緑色にも注目してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、この機会にお立ち寄りくださいませ。


なかなか製作に専念できる時間がないので、ごくごくわずかを。 それでも、一体どこにそんな時間があったのだろう??と後から思い返しても自分でも不思議になるくらいです。 その代わりに、今回は友人らと4人で共同製作した力作をババーン!と大々的に販売いたします。 そのことについては、また改めてゆっくりと。。

2017年10月23日 23:20 |コメント|

出店おわりました。ありがとうございます。


10月8日のつくばカハクの「きのこ展」。
無事にワークショップを終えることができました。
のんびり構えているつもりが、まさかの大盛況ぶり!
二つのワークショップは、常に稼働中で、時には4人同時進行しつつ待機組も!
完全にキャパオーバー。
一緒に出展したKさんやヘルプのUさんに助けていただき、何とか遂行できました。

キノコとコケのハンコを押してオリジナルノートを作るタイプと、
小瓶にドライのコケ、地衣類、キノコ(フィギュア)を入れてテラリウムに。の2種類。
朝の9時半から閉館間際の16時近くまでずっと稼働という嬉しさ*
ともに大人気、完売御礼でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

みなさまの作品は同じものを使用しているのに、こんなに個性が様々!
実に面白い体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年10月11日 10:35 |コメント|

きのこ展に出店します



国立科学博物館筑波実験植物園にて開催中の「きのこ展〜あの物語のきのこたち〜」の物販ブース内に1日コケイロ参加いたします!
マニアックアートサークル「生物部」さんにご招待いただき、2回目の参加です。

菌類ファンが集うため、「なんだかんだ蘚苔類はアウェイ感が。。。」というマニアックな感想を持つところが、なかなかにディープな世界ですよね。

ということで、前回の反省点もふまえ?!キノコ色も織り交ぜたものを用意しました。
とっても、かなりざっくり、大きーくくるとキノコも「コケ」と同じ。
「同じ」というと語弊がでますが、「苔」ではなく「小毛、木毛」からくる「コケ」
北陸では、いまでも「キノコ」を「コケ」というとか。。。

身辺が落ち着かず、制作に使える時間がほとんどないため、ワークショップをメインとしたもので構成しました。

『ドライテラリウムをつくろう』と『ハンコを押してオリジナルノートをつくろう』です!
ドライテラリウムは、小瓶に苔や、地衣類、キノコ、人形を詰めて自分の世界観を表現してください。
ハンコは、キノコとコケと用意しました。
クラフト素材のノートに押してオリジナルな柄を作ります。

お子様も多いので、なるべく簡単に簡単に。
でも凝ったようにも見える物。そして菌類的なもので、コケ屋ならではのもの。
WSの準備もなかなかに頭を抱えて試行錯誤です。

あとは、キノコや地衣類アクセが少々。
やはり付け焼刃な感じが否めない、きのこ屋が見たらボロがでまくりそうな、素人目線。こうしてみると、やはり自分は「コケ屋」なんだなあ〜とつくづく思います。






2017年10月01日 15:42 |コメント|

コケアソビ

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このはNo7「コケに誘われコケ入門」が新しくなって再登場です。
コケグッズのコーナーで少し協力していましたが、リニューアルに伴いその記事はなくなりました。
内容も古くなっていたし、コケイロの作風も随分変わりました。
というか稚拙過ぎて抹消したい内容でしたので私的にはページがなくなるのは賛成です(笑)
代わりに(?!)かどうかはわかりませんが、今回も新たに協力させていただくことができました。
「コケで遊ぶ」として、コケを使って簡単で新しい遊びを紹介しています。
上の写真もその一つ。
見返しのページも担当させていただき、専用にデザインし制作しました。
11種くらいの蘚苔類を使用しています。
なかなか、類を見ない派手な見返しページで、華やかに一冊に彩りを添えられたのではないかしら。。。と自画自賛しているのですが、実際はいかがでしょう。
原画のインクはロイヤルブルーのような少し濃いめの青。
表紙で使っている感じの色です。
中は、内容に合わせて少し明るめの可愛らしい色に調整してくださったようです。

今のところ、コケ友さん一人だけ記事の反応が少しあったくらいで、他は少しの反応もないので、あまりにそうそうたるメンバーの記事が当然のごとく素晴らしすぎて、どっぷり埋もれまくっているかな。
いくらコケ好きとはいえ、全く誰にも響かなかったか、面白くも目新しくもなかったのかもしれませんが。。。
観察や、園芸もの以外で、コケとのふれあいを楽しむ方法として、
こういったカタチの遊び方もアリじゃなかろうかな〜なんて思っています。


コケ染めといえば、地衣類を指しますので、蘚苔類での染色記事は、いくら簡易の遊びとはいえ、調べたところでは見つかりませんでしたので、なかなかの唯一の記事ではないかとも思っています。

今回採用された二つの遊びは、ふっと思いついて以前からあれこれ試行錯誤して密かに遊んでいたレシピです。こういった遊びのレシピが実は結構あるのですが、ブログやSNSで紹介するのもな〜。見てる人あんまりいないしな〜と、無駄に出し惜しみしているのです(笑)

少しの記事ですが、今までの試作品だけでは合わず、本に合わせて改めてサンプル品を作成したり、写真を撮ったり。
ただでさえ、一日の中で好きなことに使える時間が皆無な毎日の中、うちの子が急に昼に寝なくなったり、夜泣きが始まったりなど。
さらに思うように時間を取れずにモヤモヤがパワーアップした時期でもあったので、個人的にはなかなか頑張ったぞ!と思い入れがあるのです。

他のアソビもいつかどこかで紹介できる機会があると良いなあ。


新訂版 コケに誘われコケ入門 (生きもの好きの自然ガイド このは No.7)


2017年09月12日 23:41 |コメント|

いくつか完成!

いくつかひとまずひと段落です。

といっても、どこかでお披露目する予定も販売する予定もありませんが。。
何だかんだで、いつも手元には残らないので、自分用、何かの折に紹介用にでも使おうかな〜という感じで作ってみました。


トヤマシノブゴケの刺繍をフレームに。

 

トヤマシノブ、ムツデチョウチン、ダチョウ、ヒノキ、オオシラガ、ハリガネ、コツボ、ツボミ、ヒメジャの9種。標高や地理、ヒメジャやハリガネはさておき、森などにいるようなものを招集してブローチピンにしたもの。
 

オオカサゴケ

 

ハリガネゴケの刺繍。


てな感じで、柿渋で染めたBOXにいれてみましたが、またいつもの販売スタイルとは雰囲気が変わります。

楽になるどころか、ますます睡眠時間も自分の時間も体力も我が子に奪われていく一方のこのごろ。望まれているわけでもない、これらの制作をつくり続ける時間の捻出力、熱量に、我ながら呆れるような、拍手を送るような。。。
作りたいもの、試したいこと、アイデアは頭の中にまだまだあるんだもの。
あ〜毎日1時間でいいから欲しい!
 

 

2017年06月30日 09:24 |コメント|

ゆっくり少しづつ

街中や公園などのちょっとしたところにひっそりとハリゴネゴケ。
な群落の風景を採集してみました。
垂れ下がる青いサクが目立つハリガネゴケは、サクの先端が透き通り、光にかざすとキラリンと光ります。
そのお姿は、まるでインテリアランプのよう。
枯れてしまうと赤茶げてシワシワ。ランプの面影もないのです。

 

久しぶりにワイヤー作品も作っています。
お馴染のオオカサゴケ。仮根付き。
専用のケースに入れて標本にする予定です。
完成までもう少し。
去年までの今までとは違って、制作ペースは何十分の1ほどに遅くなりましたが、
指先の感覚を失わぬようゆっくり少しづつ。
どこでお披露目できるかわかりませんが、機会があったらいいな。


 

2017年06月08日 10:05 |コメント|

ちくちくと...


無目的にちくちく。
隙間時間にちくちく。

刺繍って何て面倒臭いものなのか!
コツコツ少しづつ進めるのは苦手で、一気にやってしまいたい派なので、
つい雑になって、終わってから後悔する毎回。
今は一気にすらできず、やむをえず隙間を狙って少しづつ、になってしまいますが、
その中でも早く終えたい一心で、ついつい乱暴になっていってしまう。。

面倒、
早く終えたい。。

ならば、やらなきゃいいのに(笑)と思いつつ、ついつい手が伸びる不思議さです。


 

2017年04月26日 10:00 |コメント|

タマゴケ到来!


冬は長いと思いつつ、気づけばあっという間に春到来です。
すっかり更新が滞っておりますが、日々何かしら作ってはいます、少しづつ。。

春といえば、桜!ですが、コケ屋的にはタマゴケです。
みんな口を揃えて言う春の風物詩です。
このタマゴケというコケは、コケの中でもアイドル級に人気のある風貌で、
その特徴にまん丸のかわいらしいサクと、ふわっふわな植物体にあります。
その姿はまるで針山。

ということで、針山のようなタマゴケを想って、タマゴケの針山をつくりました。
まだ思いつきの試作ですが、どうでしょうか。。。
タマゴケは、乾燥すると縮れ気味のもじゃもじゃ風になります。
その乾燥時を再現した風にあれこれした植物体の方の針山。
そして、針をあれこれ加工したサク風マチ針。

タマゴケは、英語で「アップルモス」といわれるように、最初は水水しい青りんご風なのですが、次第に赤みを帯びてまさに目玉のおやじのように変化します。
なので、針も二種類。青りんごと親父バージョンをつくりました。





★  最近インスタを始めました。まだまだフォロワーさんも少なく、更新もたまにですがよろしければぜひ
アカウントはずいぶん前にとっていたのですが、全く続かず。。。再度、思い立って始めてみましたが、なかなか思うようにいきませんね(笑) フォローする方を探すのにも四苦八苦し、なかなか進まぬ日々です。

 

2017年03月28日 11:41 |コメント|

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