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コケをモチーフに感性を揺るがす本。物語、園芸、写真など。

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工場 小山田浩子

登場人物の一人にコケの研究者がいるという何とも珍しく貴重な小説。
しかも「蘚苔類学会」とか「コケ観察」などのワードも出てくる!
物語にコケが出てくるものはチラホラあっても、「蘚苔類」と表記された小説はかつてあっただろうか。。。
コケに関する部分はとてもリアリティがあって、小山田さんはもしやコケ屋?!
と思ったら、ご主人が学生時代にコケの分類をやってらしたそう。
実態のない不気味さを感じさせる生々しさがありながらも、どこかファンタジーな感じもあって、やっぱりコケは不思議な世界観との組み合わせが多い気がします。