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コケの種類イロイロ

蘚苔類の種類

コケ(蘚苔類)の種類は、世界で約二万種ほどありますが、そのうちの1/10、約1800種のコケが日本国内に生育しております。こんな小さな島国に、1800種ものコケ!
日本は、自然豊かなコケ大国なのです。

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蘚類は世界で、約15000種
苔類は世界で、約8000種
ツノゴケ類は世界で、約300種
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色々なのは、種類だけではありません。
生育場所も、街中や民家周辺、畑、里山、森、高山、など色々です。
さらに、例えば同じ森の中でも、岩、土、樹幹、葉、などなど色々。
そして、この住宅事情は、住民を知るための、重要な手がかりともなるくらい、種類に応じた特徴をよく表すものとなっています。


遠目からは、植物だかカビだかよくわからない緑色のモヤモヤが、実はこんなにも姿カタチ、様々に数多くひっそりと息づいているのです。

「コケは難しい」「よくわからない」
ルーペや顕微鏡を使う程小さなサイズに、これだけ種類があればよくわからない、なかなか覚えられないのも当然なのです。

四季の移ろいを肌で感じ、周囲を海で囲まれた小さな島国の環境は、侘び寂びに代表される独特の情感と、そして豊かなコケを育んできました。

様々な色合いを魅せるコケの深みを、二色の組み合わせで表現した着物のかさね「苔色」にもあるように、和歌や俳句、国歌、日本庭園と、私たちにとって、コケは日本の文化とともに、かけがえの無い身近な表現方法の一つでもありました。

 

ぜひ、名前に固執することなく、まずは様々なコケの気配を探し触れ合ってみましょう!

コケを表す漢字イロイロ

コケを表す漢字としては、苔、蘚をはじめ木毛や小毛などがあったわけですが、
蘿 というものもありました。
これは、万葉集や古事記などで使われていたもので、この場合は蔓植物やサルオガセなどの懸垂系な地衣類を表していたようです。

中国ではかつて、蘚類と苔類が今でいう蘚苔類とは逆で、苔蘚類としていたようです。
今でいう蘚類の方を苔類、苔類の方を蘚類としていたそうです。
日本でも、昔は蘚はゼニゴケなどをさし表していたようですが、
いつしか蘚類とは、スギゴケに代表されるようなタイプのものに変化したみたいです。

ちなみに、コケといえば=mossですが、
このmossは蘚類の方をさしています。



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